古賀市議会 2017-09-08 2017-09-08 平成29年第3回定例会(第4日) 本文
今、社会教育が何で必要かということを思ったのはですね、三浦清一郎先生が生涯学習というのはみずからの学びですよね、学習だけで十分とする現在の生涯学習政策が教育行政の重大なミスであるという手厳しい指摘をなさっております。人間は学ぶだけじゃない、常に手入れ、いわゆる教育をやっていかないといけないんじゃないかということを述べられております。
今、社会教育が何で必要かということを思ったのはですね、三浦清一郎先生が生涯学習というのはみずからの学びですよね、学習だけで十分とする現在の生涯学習政策が教育行政の重大なミスであるという手厳しい指摘をなさっております。人間は学ぶだけじゃない、常に手入れ、いわゆる教育をやっていかないといけないんじゃないかということを述べられております。
最後のまとめの中で、学校教育と学童保育を合わせることで、小学校のプログラムと、放課後の子どもたちの居場所、児童健全育成事業ということで、児童健全事業の中に教育プログラムを含むことで、よりよい子どもの環境が生まれてくるんだということで、これを書かれた方は三浦清一郎先生ということで宗像在住の元教育大学の先生、あと、大島まなさんという九州女子大学の教授の方が書かれているんですが、内容を読むにつれて、どういう
21世紀の社会の課題を行政だけで解決することは難しく、ボランティアなどの民間による公共活動の活性化が不可欠だと考えられるようになったと元福岡教育大学の教授である三浦清一郎先生は述べてあります。 市民ニーズが多様化し、行政のみのサービスでは間に合わなくなっている現状があることから、市民のNPOなどによる課題解決は必須の状況です。
講師は社会教育、生涯学習の研究者であります三浦清一郎先生っていう方で、その先生のお話がとても興味深かったので、ちょっともう御紹介いたしますけれども、定年、社会の中でずっと仕事をされてて、これ女性も含むことなんですけれども、定年退職をしてずっと時間的な拘束があったので、定年退職したら時間が自由になるわけです。